ごがつあめ

五月に入りました。


■開発状況


●Area2
 3月から作成してきたArea2ですが、ほぼ通して完成しました。
 例によって写真を2点ほど。



▲坑道地帯。左右の壁は障害物です(触れてもダメージはなし)
 限られた狭い空間と、壁面に仕掛けられた砲台が行く手を阻みます。



▲縦坑地帯。縦穴は浪漫。ここではArea2のボスと死闘を繰り広げます。
 …と言いたいところなのですが、残念ながらボスはまだできてません。


●エリアセレクト/リプレイ/プレイ履歴・ランキング


Area2を作る傍ら、周辺メニューの整備も進めてきました。
こちらもほとんど完成しています。



▲エリアセレクト。到達した場所であればエリアボスからの開始も可能。
 右側の白い四角にはステージのハイライト写真が載る予定。



▲リプレイ選択。リプレイは自動保存ですが、フォルダ単位で選択が可能なので、
 他からファイルを拾ってきた場合でも適宜整理がしやすく。



▲リプレイ再生中。ポーズメニューで再生途中からプレイを再開することが可能。
 さらにそのリプレイも保存できるので、上手くやればTASのようなプレイも可能に(追記回数は記録されます)。
 リプレイ再生は、2〜256倍までの高速フレームスキップ再生に対応。



▲プレイ履歴画面とランキング画面。
 今まで到達した場所やスコアの累計・プレイ時間なども表示します。
 他にも、ノーミスやノーコンティニューを達成するとそれも記録されます。


メニュー周辺に関しては、これで一通り標準的な機能が搭載されたのではないかと。
わりかし珍しめな試みもしているので、面白がってもらえるといいなぁ。


これからですが、未完成の2-2ボスが片付き次第、Area3に取りかかっていく予定です。
6月はじめにはArea3が完成すれば御の字と言うところですが、
後ろのAreaになるにつれ情報が出しづらくなるのでどうしたものか。


6月にはコミケの当落が発表されるので、それに向けて頑張っていきます。
その頃に1度、Web体験版の方も新規システムが入った状態でバージョンアップできればよいなと。
適度にご期待ください。


続きには、例によって近況など。




■連休のこと


連休はほぼ暦通りにお休みでした


 ・29-1
前日は会社の新歓の為ぐったり。その後30日には突発的に肉→カラオケコンボが炸裂しぐったり。
終始ぐったりの前半戦でした。作業的にはエリアセレクトを作ってたのがこの辺。


 ・3-5
終日篭りっきりで作業。3-4でリプレイが完成し、5でプレイ結果が完成。
他には借りてきた映画観たりなど。


 ・7-8
この辺はイベントのため作業は一段落。
7は新海監督の新作を観に映画館へ。8はTEAMライブのためお台場、その後肉。


結局メニュー周辺機能はこの連休で仕上げた形になり、近年まれに見る充実した連休でした。
あと肉ばっか食べてた気がする。


星を追う子ども(ネタバレ含)


新海監督の新作。公開初日に突貫。


絵作りに関してはジブリっぽいという声をよく見たけど、
動いてるところをみるとこれは間違いなく新海モノだと思う。


ジブリ系」がひとつのジャンルとして成立するなら、フォロワーとしてみれば十分アリじゃないかと。
ただ、独自路線を突き進んで欲しいと言う期待は確かにあって、そこからすれば勿体ないという感想もやむなし。


背景は本格的な異世界ものと言うこともあって美術さんの本領発揮なんじゃないかと、
天門サウンドも相まって非常に贅沢な空間を感じることができた。


お話としてみれば、主人公は何か凄い宿命(あるいは超絶な流され)によって冒険をするのだけど、
その理由は説明されこそすれ最後に解決するわけではないので、
物語を立ち上がらせ&終わらせるための原動力としてはちょっと薄い。


その、流されながらも冒険に巻き込まれる様はまさしく少年少女(つまり「子ども」)であり、
作品テーマ的には正しいのかもしれないのだけど、お話の見せ方としてはどうか、と言う話。


むしろ脇方のオッサン(井上和彦)のほうが、明確な行動原理と実行力を持ちながら、
過去に葛藤しつつも最後にはひとつの精神的解決を得て物語を終わらせる役なので、
もうこっちを主人公に据えてお話を作ったほうがいいんじゃないかな、と言う気がしている。


ということで、すがすがしいまでに井上和彦アニメでした。
この「ここで終わっちゃって大丈夫なの」的なもやもや感は、「雲の向こう、約束の場所」以来の懐かしい感じである。



■TEAM Entertainment Live Act 2011


昨年に引き続き今年も参加。連休の最終日に行ってきました。
今回はセットリスト出しはやりません。


前回に比べて参加者が減り規模は若干縮んだ感じ、新曲の割合も少なめ。
その分知った曲で盛り上がれたし、出演者同士のコラボ様式も多かったのは良かった。
前回では全然知らないひとだったのが、今回は何となく知ってるひとに脳内でランクアップしていて、
それだけで聞いてる側としては十分に楽しくなる。揃う機会がそもそも少ないことだし。


個人的MVPはやはりみと姉である。相変わらずの我が道っぷりで一安心。
また、花の季節では十分にライライできたのでそれはそれで。


ところで、今回のライブではみんなあんまり手拍子してなかったけど最近の傾向なのだろうか。
やはり音のイベントなのだから、観客勢から参加できる音と言う意味で手拍子は重要だと思うのだが。


と言うわけで、今回も良いライブでした。全ての参加者の皆さんに感謝を。


■映画のこと


安くなっていたのと連休もあって映画を観る習慣が復活。
観たタイトルを並べる。


コマンドー
プレデター
・トータルリコール
イレイザー
・コナンザグレート
トゥルーライズ
・エンドオブデイズ
レッドブル
・ラストアクションヒーロー
・ジングルオールザウェイ
コラテラルダメージ
ランボー(1・2・4)
・エクスペンダブルズ
マチェーテ


なんかB級多い。というかほぼシュワなのは日曜洋画劇場のせい。
昔は字幕派だったけど、声優に詳しくなってからは吹き替えのほうが楽しめるようになった。


今回はこの辺で。
でわでわ。