2016年のまとめ
地獄のヘリコマンドーの各種ショップ・DL販売が始まりました!
また、前作Asteraiserのショップ再販とDL販売も開始しています。
詳細は左部のバナーよりごらんください。
C92の申し込みも完了しております。
次回の予定は例によって地獄のヘリコマンドーのしくみ本です。
Asteraiserから変化した基礎システムや、
横スクロールへの切替えに伴うアプローチなど技術的なところの解説と、
今回は開発の裏話や元ネタ集、アイデアノートなども記せればと思っています。
また、次回作の企画ネタも進み始めています。
ミリタリーシリーズの第二弾ということで、次は戦車がテーマです。
今回は当初の想定以上の大作になり開発時間がかかってしまったので、
次はシンプル&スマートをコンセプトに、さっくりやる開発を試してみたいところです。
さて、では例年通り2016年のまとめをしていきたいと思います。
いつも通り続きからどうぞ。
■概況
2016年のテーマを表すと「決着」の年であったといえます。
まずは大きな出来事として、地獄のヘリコマンドーの完成が挙げられます。
長年の目標に区切りを付けることができ、自分のすべきことが全うできたように思います。
しかし、決着は同時に決別でもありました。
なかでも、μ'sのファイナルにTridentの解散と、
ずっと追いかけてきたユニットの一段落がついたことは特筆すべき事項と言えます。
また、GA 芸術科アートデザインクラスの最終巻発売も、
長年愛好してきた作品の区切りという意味では大きな意味を持ちます。
特に、3/31〜4/3のファイナルライブ→きゆづきさとこ展→ラストライブの旅路は、
自分にとって大事だったものを一つ一つ見つめ直す良い時間になったと改めて感じています。
終わりはもちろん寂しいけれど、それに立ち会える今を喜べることこそが大事と言えましょう。
また、決別という意味ではZABADAK吉良知彦さんの訃報には触れずにはおけません。
ファンになってはや10余年、これほど魂を揺すぶる音楽に出会えることは
そう無いだろうと思うと、溢れ出るものを止めえません。
人は永遠には生きられないので、どうにかして生きている間に永遠を得る方法を探さねばならないのだ。
とこのように、振り返ってみると転機になるところの多い、激動の一年でありました。
改めて自分が何を目指し何を得るのか、考え得る勘所だったのではないかと思います。
■ゲームのこと
あんまりゲームをやってない気がする。
というより、年々新しくできるゲームが減っている。
・World of Tanks
今年一番やったゲームはコレ。いまさら感ぱない。
ガルパン劇場版の熱気に当てられての開始。
何を間違えたか英国戦車でスタートし、苦行と名高いチャーチル3連星を乗り越え、
コンカラー120mmが楽しいお年頃。あとセンチュリオンも愛用。
・ニュースーパーフックガール
フリーゲームの雄。死に戻り前提での時間制限制は正直厳しいバランスだが、
操作に慣れたときのかっ飛び感と到達感はかなりのもの。
・夜光蛾6
次々と襲いくる熱い展開、そしてギミック。
2DSTGの正統進化の極北と言っても過言ではない。
・Aurorablast3
相変わらずの超次元スピードSTGだが、
その速度故に敵破壊後の虚無感も含めて完成している感。
例えると「命が消えたあとの虚無をくれ」というところ。
・或るファの音眼 ワレナいオ
ようやく真相が見えてきて、大団円まであと少しか。
それにしても金城華さんはどうあがいても幸せになりそうにない。
・ネコネイビー
ネコ忍者コア兄貴新作完成おめでとうございます!
■アニメのこと
・Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
・ラブライブ!サンシャイン!
・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
・NEW GAME!
・ステラのまほう
・三者三葉
・ドリフターズ
・3月のライオン
・ジョジョ4部
・ばくおん!
・大家さんは思春期!
去年のベストアニメは「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」で。
しまったアニメじゃない!人形劇だコレ。
伝統芸能である布袋劇とアニメ的展開の融合、
ケレン味のあるアクションと殺陣で飽きさせない。
ラブライブサンシャインは今更語るまでもなかろう。
1期はまだ道半ばなので続きに期待したい。
また、ステラのまほう/NEW GAME!/三者三葉と、
きららアニメは新たな世代を迎えたと言ってよい。
■音楽のこと
・ここが奈落なら、君は天使:ZABADAK
一昨年の作だが、吉良さんを追悼する意味でもこの一曲を推したい。
当人をして「ようやく納得いく音楽」と言わしめた傑作。
込められた意図を今あらためてじっくりと味わいたい。
・MOMENT RING/さようならへさよなら!:μ's
μ'sの最後の曲。
「ありふれた言葉だから使わないって、寂しいから言わないって」
その言葉が胸をいつまでも打ち続けてやまないのだ。
・BLUE:Trident
こちらはTridentから。
これもまた、永遠だとずっと信じていたいための一曲。
・恋になりたいAQUQRIUM:Aqours
・想いよひとつになれ:Aqours
後継たるAqoursからセレクト。新たな可能性を感じさせてくれたので期待中。
・SUMILE SMILE:内田彩
・Sweet tears/Bitter kiss:内田彩
去年はコンセプトライブ/武道館と追いかけられたので幸せ。
■漫画のこと
・メイドインアビス
祝アニメ化!つくし先生はガチ。
・プラチナエンド
デスノートコンビによる安定感。
先が非常に楽しみな正統派頭脳バトル。
・GA 芸術科アートデザインクラス
完結おめでとうございます&きゆづき先生お疲れ様でした。
こうして歩んできた日々はやはりかけがえのないものでした。
きゆづきさとこ展ではその御業に感服するばかり。
・事件記者トトコ
こちらも完結。ドタバタ活劇ぷりは健在で、
最後のオールスター的な盛り上がりは見ていて痛快。
あとは昔の漫画を改めて読み直したりしていて、
なぜかデジゲー博ではやっていたブラック・エンジェルズを読んだり、
テニスの王子様を最初から読破したりしていた。
■映画のこと
今年はアニメ/実写問わず大変豊作であった。
・君の名は。
大ヒットおめでとうございます。
俺にとって新海作品というのは特別な意味を持っていて、
ほしのこえ以来ずっと追いかけてきたわけだけども、
この作品でようやく、今までのものたちが全て報われた気がする。本当に良かった。
・シン・ゴジラ
この国でもまだこんな特撮映画が作れたのだ、と知らしめてくれる傑作。
ゴジラに破壊される戦車が10式だと言うだけで、この作品には価値があるのだ。
・この世界の片隅に
この作品でようやく、初めて納得できる戦争を描いた映画に出会えた気がする。
・貞子vs伽椰子
まっとうなホラーの文脈で煽ってからの大怪獣決戦的な盛り上がり。
これ以来、白石シリーズであるコワすぎやカルトなど存分に楽しむことができた。
・ガールズ&パンツァー
塚口サンサン劇場はいいぞ。
4DXもいいぞ。
その他よかったところでは、
・オデッセイ
・ドントブリーズ
・ポッピンQ
・プラネタリアン
あたり。
■ボードゲームのこと
昨年に引き続きボードゲーム同好会も続けております。
有名どころでは「7Wonders」「プエルトリコ」、
同人ゲームでは「鋼鉄と火薬」「ナショナルエコノミー」「ピクテル」がお気に入り。
あとはネット対戦ドミニオンが密かなブームになるなど。
■買ってよかったもの
・職場のキーボードをMajestouchの青軸に新調。
キーを打つだけで楽しくなるので良い道具は貴重。
・新たな自転車としてMark Rosaを購入。
本格的な自転車は面倒見きれよう&カゴが必須だったので、
その中でもなるべく速そうなものをセレクト。
・iPhone充電用のANKERが大活躍。
■眼鏡っ娘のこと
今年はこのシリーズも復活。
・妙蓮寺先生/事件記者トトコ
・リコ/メイドインアビス
・小夏さん/ポッピンQ
・めがよう/サンシャイン
そんなかんじ。
■今年のこと
というわけでいろいろなものに決着をつけた2016年だったので、
2017年は新機の年にしたいと思います。
やりたいこととしては以下のように。
・地獄のヘリコマンドーの本を作る
・新作ゲームを一つ、短期決戦で作る
・何か武道を始める
・舞鶴にいって四大鎮守府を制覇する
それでは、引き続きゆるゆるやっていきますのでよしなに。