6月

もう五月が終わった。


4−5月にかけて、ビデオカードが吹っ飛んだり某ネトゲをやってたり
5月の連休でダレてたり仕事のスケジュールがアレだったりで、
すっかり気合いが減退していましたが、ここらで一段落したので再起動したいと思います。
5月病は本当にあったんだ!


 ・音楽のこと
今年はまさかのCDラッシュ。

・導きのハーモニー / 霜月はるか
 あしあと、コンパスに続くベスト盤。ほぼ全ての曲が初見だったのはあしあと以来で新鮮。
 内容はと言えば、いつも通りの安定感でとっても安心。シモツキン最強説は不動。

・西征のアストライア / Arcane
 MANYOさんの聴くたびヤミツキになるメロディと無常観漂うAnnabelさんの歌声。
 徐々に激しさを増す戦場の乾いた空気と虚しさが味わえる良い作品。

・yorlga -ヨルガ- / みとせのりこ・弘田佳孝
 みとせのりこ&弘田佳孝の暗黒タッグ。みとせさんのフルアルバムは久しぶり。
 和製レトロな空気とダークかつ仄寂しいメロディに、壊れそうなに綺麗な歌声が乗る。

・12:12:24 / 片霧烈火
 主題歌「在りし世界の君×機械ヶ蝶の譚」は烈火たんの曲の中でも殊更好きなカッコ良い系の良曲。
 序章と銘打ってあることもあり、正直これだけでは物足りないので次の展開に期待だ。

・なないろ / 茶太
 茶太りん&ニコ動勢。作曲陣に全く馴染みがなく、ニコ動勢のお手並み拝見と言う感じだったが、
 結果としては新たな味が発見された感じでこれはこれで良し。


計二回のライブも堪能したし大変満足。


 ・あのすば再装版のこと
「あの、素晴らしい   をもう一度」のリメイク版。
大本の話は前やって憶えていたので、そんなに時間を掛けずにあっさりクリア。
あのすばはANOSシリーズの中でも、世界とゲーム性とシナリオの融和という点では一番完成度が高いと思う。
あとかがリト(玉岡かがり先生のリト)かわいい。


 ・アリスのこと。
アリス映画観てきました。
3Dはすごかったけどまだまだ発展途上で、全ての映画を置き換えるほど革新的ではない感じ。
話の方で言えば、だいぶエンターテインメントに寄せた解りやすい筋書きになっていて、
原作の魅力だった不条理で超現実な置いてきぼり感が薄れてたのはちとションボリ。


ではこの辺で。
これからはもうちと気合い入れていきたいところ。
6月中旬には当落通知が来るしね。