巨大戦艦襲来

あつくなってまいりました。


 ■Area3


Area3が完成しました。まずはスクリーンショットから。



▲勿体ぶっていたArea3ボスは巨大戦艦です。
 ステージ後半丸ごと戦艦の上を進んでいきます。
 ローターやジェットエンジンにも攻撃判定有り(破壊可)



▲もちろん各パーツは1枚ずつ破壊可能。
 丹念にバラバラにしてやりましょう。



▲砲台からガンガン射撃。



▲放たれる重力弾頭。


やはり巨大戦艦はSTGのロマン。
ただの背景にとどまらないよう、構成も艦の撃破を中心に据えた設計になっています。そのテクスチャサイズたるや960x3360。歴代の同人STG史上でもかなり大きい部類に入るのではと。
砲台がかなり多くて、初見では一見厳し目に見えますが、怖れず踏み込むことで切り抜けられるように設定したつもりです。


 ■構造化例外


ここからはプログラムじみた話。
ようやっと、Windowsの構造化例外を捕捉する機構を搭載しました。


これはどういうものかというと、プログラムがクラッシュしたときに、
特定の処理を実行させるという類のモノ。


ここでは、クラッシュしたときに、
 ・ログ/エラー情報出力
 ・スクリーンショットの保存
 ・リプレイファイルの保存
をやるようにしています。


これによって、クラッシュしたときの画面の状態や、再現するためのリプレイを残すことができて、
デバッグの再現確認がやりやすくなる見込み。
また、エラー情報からプログラムのアドレスを出力できるので、
ハングアップしたプログラム上の箇所も特定できるなどスグレモノ。


これで開発中のデバッグや、万一にも製品版でクラッシュしたときの対応がやりやすくなるといいなぁ。


 ■これから


これから、4面の実装に取りかかっていきます。
ステージも後半に入っていき、出せる情報が少なくなるのではと心配していますが、
できる限りこまめに報告していきたいところです。


ではでは。