2007年総括

もう年末です。ねんまつのうた。
というわけで今年の総括などを。
こういうの書くときに問題なのは、年の前半に行くほどほぼ忘れてるってコトだなぁ。


例のごとく箇条書きで。


 ●音楽のこと
 ・みとせのりこ(+ kirche
  今年のマイベストシンガーはこの人で。
  歌種・アルトネ経由で知ったあと、夜音標本で嵌る。
  ソロでは蝉時雨、kircheではSchwarz Nachtがお気に入り。
  異常なまでに伸びる高音が神。キルシェライブやってくんないかなぁ。


 ・霜月はるか
  やはり捻子巻くオルゴール。これは家宝。
  MLB、ティンダーリア、Lip-Auraと、相当充実していたと思う。
  あとLV2も期待。


 ・茶太
  カレーの唄、ワスレナゴハンが衝撃だった。
  いろいろで知名度上がったよなぁ。
  あと、ウサギキノコ時計ほしい。


 ・片霧烈火
  オーケストライブ!が全てを持ってっちゃった。
  キネマ、晴れソラとこちらもわりと充実していたと思う。
  個人的にはchronicleがinazawa節も効いててお気に入り。
  あと、SDSを入手。ムービーえろいよ!


 ・ZABADAK
  10年以上前のライブ動画を見ることができた。やはり神。
  こういうのを見るにつけ、リアルタイムに知ることができなかったのが悔やまれるなぁ。


 ・SH
  信者はやめました、今はただのファンです。
  緋い悪魔は良曲だったものの、これといって活性化してなかった気がする。
  いろいろあって昔ほどついてけなくなっちゃったなぁ。


 ●ゲームのこと
 ・へるしんか
  今年のマイベストゲームはこれ。
  始めてからクリアまでの3週間は濃密すぎた。
  このヒリつくような感覚はRKX200以来だと思う。
  死ぬたびに練習を繰り返し、少しずつ塔を上っていく、
  うまくなっていく感覚を存分に味わえた逸品。


 ・東方
  信者はやめました、今はただのファンです(またか)
  風神録は結局ノーコンテニューできなかった。
  界隈はいろいろあって騒がしかったものの、
  そんなことはどうでも良くなるくらい離れてたなぁ。


 ・ですすま
  虫姫以来、久々にアーケードでエンディングまで見れたゲーム。
  あの丸顔眼鏡は誰を狙っているというのか!


 ・exception
  「物理挙動は決してゲームをおもしろくしない」
  …そう思っていた時期が俺にもありました。
  ガンガラ転がる箱をぶっ飛ばす、そしてそれを砲弾にする、
  それを狙うだけのことがココまで楽しいとは。
  年末買いに行けないので委託待ち。わくわく。


 ・アルトネリコ
  買ったのは俺じゃなくモスの人。
  歌からゲームに入る、という今までにない買い方をしたこのゲーム。
  感想を語るとすごくもやもやしたのが残るものの、この世界観はやはりスキ。
  2はまだ終わってない。


 ・自転車創業
  ANOS一通りやった。一番楽しかったのは「あのすば」かなぁ。
  繰り返し、に意味を持たせるという発想は脱帽する。


 ・チェルのブ
  でこげー。
  時間操作ってこんなに簡単にやっちゃっていいんだ、
  と気づかされたゲーム。でもまだクリアしてない。
  

 ・魂斗羅スピリッツ
  青玉→死亡。
  全編が見せ場ってコンセプトは今でも見習いたいと思う。


 ・FFT
  ファイナルファイトタフのコトね。
  ラスボスの画面右への執着は異常。

  
 ・斑鳩
  ドリキャまだ届かない!


 ●漫画のこと
 ・GA
  今年のマイベストコミックはこれで。
  とにかくキサラギの可愛さに尽きるわけですが!
  キャラの活き具合が絶妙で、掛け合いを見てるだけで飽きない。

  
 ・棺担ぎのクロ
  上と同じ作者ですがこれも。
  キャラに加え、風景も含めた雰囲気作りがすごく際だってて、
  旅をしてる感覚がじわじわくる逸品。


 ・バジリスク
  能力バトル漫画。
  相手の能力を知っているかどうか、と能力の相性が全てを分ける、
  「知る」戦いという描き方に気づかされた作品。
  にしても、原作が50年前というのは純粋にすごい。


 ・魔道
  Web漫画。クオリティもさることながら、週刊連載というのもすごい。
  魔道という設定について、世界レベルできちんと説明されてるのが良い。
  戦闘も魔法の性質をきちんと反映させてあり、綺麗に終わる箇所で決着するのも安定してて良い。


 ・おとぎ奉り
  バトル具合ここにきわまれり。  
  悪役を含め、ほとんどのキャラクタの
  背景をきちんと描いているところは変わらず好印象。


 ・MOONLIGHT MILE
  中国VSアメリカで月開発競争が進められたりする漫画。
  と思ったら現実に中国が衛星破壊実験をしてたりしてびびった。
  あと、やはり宇宙にはロマンがあるね!


 ・空想科学X
  うなぎしまう。


 ・SBR
  なんだかカオス。
  これももうすぐ終わっちゃいそうな気がして、寂しいなぁ。


 ●アニメのこと
 ・電脳コイル
  今年のマイベストアニメ。
  SFな電脳技術と、小学生のアホなルール(バリヤとかビームとか)が
  融合した世界観を、アニメならではの手法で綺麗に描いてるのが良い。
  そんで全編眼鏡っ娘なのがいいよね!


 ・秒速5センチメートル
  せつない。
  これは、日々をすり減らして生きている俺らへの贈り物だ(それほどいい青春もなかったが)
  見たあとの帰り道、本当に街の風景がいつもより綺麗に見えて驚いた。
  

 ・ペイル・コクーン
  世界の謎が綺麗に融解する、どんでん返しアニメ。
  冬の空みたいな完成された世界を感じられるのが良い。
  あと、UIがすごく綺麗。


 ・GR
  ジャイアントロボ、のこと。
  個人的にはロボットアニメというより超人アニメ。
  戴宗の兄ぃとか十傑集とか、やりたい放題なのが良い。


 ●近辺のこと
 ・腹筋
  さぼりつつも、今でも続いてる。
  自分で決めた日課が半年も続いたのは今までで初めてのことで、
  手がつま先に着いたり、TEARSは息切れしなくなったり、
  今年一番の大飛躍といえよう。


 ・サークル
  これは今年一番の反省点。
  期待させちゃった皆様ごめんなさい。
  結局具体的に誰が何をやるか、構想できてなかったのが問題だなぁ。
  来年はなんかやります。


 ・仕事
  可もなく不可もなく。
  去年に比べると大分安定している感じ。
  とはいえ、現状の開発環境には思うところも多いので、考え直しが必要やも。


 ・PC
  一回飛んだ。
  あと、今更になってマンションに光導入とかやめてくれ。


 ・食べ物
  今年のマイベスト食べ物はつけ麺屋「やすべえ」で。


 ・勝手に流行語
  「うひょー」挨拶。
  「カオス」越えて終末が近づく。


こんなところか。
来年の抱負は「なんか一本ゲーム作る」で。


ではよいお年を。