24時間、続くゥかァ〜

昨日は10時に仕事が始まり10時に帰ってきました。約24時間。
寝て起きたら6時だぜ、へっへー。


さて、休みはヒサビサなので新宿へ。
クラブセガにて斑鳩
1面のジグザグ撃ちがちょっと安定してきたっぽい。
しかし、2面テロップ後のグルグルで死に過ぎ。


あと、虎でごそごそと回収。
この機会に最近買ったCDからいくつかピックアップ。


 ・月追いの都市
 ・Orbital Maneuver phase2 anemotaxis
 ・空の軋みと歪める世界の無き、声


月追いの都市は、霜月はるか氏がボーカルの合同サークル、tieLeafの作品。
過去に沈んだ都市を背景に、オルゴールのように切なく流れる楽曲です。
史跡巡りをしているような、過去に想いを馳せるイメージがあります。
来た、と思わせるほどの力ある名曲はないのですが、
じんみり聞ききながらじっくり浸れるような良曲が揃っています。


anemotaxisは以前紹介したgeotaxisの続編で、今回の歌い手は茶太氏。
星の終焉、宇宙への旅立ち、遺された方舟、とビリビリ来るキーワードに、
自然とそれらの情景が浮かぶ綺麗なメロディと、文句なくオススメです。
前作は旅立つ者、飛翔と言った躍動感あるイメージだったのですが、
今作は見守る者、時の経過を連想させるゆったりした曲調になっています。
次回で完結とのことで、盛大なフィナーレが期待されます。


空の軋みは片霧烈火氏の新作。
歪んだ世界の情景が綴られていて、突き落とされそうな雰囲気を孕んだ楽曲。
音楽としてはどうなんだろう?と思わせる曲もままあったものの、
全体としての表現はきれいに(そしてぐにゃりと)まとまっている感じ。
あと、ジャケットやブックレットにいろいろと仕掛けがしてあって、
ニヤリとさせられます(この辺はひぐらし本やElysionに近い感覚)


烈火氏は霜月氏がらみではじめて知ったのですが、
この作品では表現の幅広さに驚きました。これからは要注目です。


最近はSHも含め、世界系な(悪い意味ではない)楽曲ばかりなのですが、
そのせいか、情景が浮かぶ音楽でないと満足出来なくなりつつある気が。
そのへんどうなんだろう。


さあ、明日も仕事。